藤井写真館

藤井写真館

2020年9月1日 FF-Staff 0

毎回フミヤがお題を出します。そのお題に合った画像に簡単な解説をつけてメールでお送りください。フミヤが1枚ずつ選考します。アートな作品をたくさんお待ちしています。 今回のお題『ポジティブ』 年明けも束の間、半年間のうちにさまざまな変化を余儀なくされた2020年。いろんなことを感じながらも、皆さんのポジティブパワーが誰かに届きますように。   <GOLD> FF-085037 MIBUKO NAKAI長年連れ添った妻(私の叔母)が亡くなり塞ぎ込んでいた叔父を久しぶりに買い物へ。心機一転、前を向いて頑張ると、10年履き古したスニーカーを新調したポジティブな一枚です。

日本酒

F’s RECIPE 第26回 ー 煎り酒

2020年9月1日 FF-Staff 0

フミヤ自身による簡単で美味しいレシピをご紹介する、お料理コーナー「F’s RECIPE」。「最初から何を作ると決めるのではなく、旬の食材や、手元にある食材で作るプロセスをレシピにしてみた。行き当たりばったりレシピ!」という、まさに料理上手なフミヤならではのコーナー。ぜひ、あなたも作ってみてくださいね! 「煎り酒」 <材料>日本酒:200ml梅干し:1~2個(大きさによる)塩:少々鰹節:5~6g   1年ほど前から料理を作る時に欠かせない調味料がある。最近ではこれがないと困るほどだ。それは「煎り酒」である。いろんな方々から日本酒をいただくが日本酒はフレッシュな酒なので、ワインのように長期貯蔵できない。基本的には1年以内で飲んだ方が美味しい。でも一升瓶の日本酒をいただいても、そうそう一人では飲みきれないし、なかなか無くならない。その結果、我が家には古酒になってしまった日本酒が結構ある。何か再利用できないかと考え、煎り酒を作ってみた。 作り方は簡単!①小鍋に日本酒・梅干し(種ごと)・塩を入れ、1/3くらいがなくなるまで煮詰める。②①へ鰹節を加え、しばらく(5~6分)弱火で煮る。③火からおろして粗熱を取り、キッチンペーパーで濾したら出来上がり。④瓶などに入れ、冷蔵庫で保存。   これがスーパー優秀な調味料で、和食は勿論のこと、中華や洋食、何にでも使える。入れるだけで味がまろやかになり、コクが出て奥深くなる。もし飲みきれなかった日本酒があったら、煎り酒にすることをお勧めします。できれば10日ほどで使い切った方がいいらしいが、まぁ我が家では大丈夫そうなら、なくなるまで使ってます。日本古来からある調味料で、何にでも使えるので本当に便利です。それぞれのやり方で、我が家の煎り酒をぜひ作ってみてください。

『流転の海 第一部』(新潮文庫刊) 781円(税込)

Fumiya’s Favorite ー 『流転の海』シリーズ

2020年9月1日 FF-Staff 0

「いいと感じたものは、FFメンバーとシェアしたい」。そんなスタンスで、フミヤおすすめの本や映像を紹介する文化系コーナー。フミヤのアンテナがビビッととらえた作品たち、ぜひチェックしてみてください! 「流転の海」シリーズ 宮本輝 著 宮本輝『流転の海 第一部』(新潮文庫刊) 781円(税込)『地の星―流転の海 第二部―』(新潮文庫刊) 825円(税込)『血脈の火―流転の海 第三部―』(新潮文庫刊) 935円(税込)『天の夜曲―流転の海 第四部―』(新潮文庫刊) 935円(税込)『花の回廊―流転の海 第五部―』(新潮文庫刊) 825円(税込)『慈雨の音―流転の海 第六部―』(新潮文庫刊) 880円(税込)『満月の道―流転の海 第七部―』(新潮文庫刊) 825円(税込)『長流の畔―流転の海 第八部―』(新潮文庫刊) 781円(税込)『野の春―流転の海 第九部―』(新潮社刊) 2,310円(税込)   人生には、いつまでも大切に本棚に置いておきたい本がある。またいつか読みたいと思う本、バイブルになるような本。「流転の海」が、まさにそれだ。読書好きな男性には、特におすすめ。必ず人生の指針になるはずだ。 宮本輝氏は、「泥の河」で太宰治賞、「螢川」で芥川賞を受賞するなど、数々の素晴らしい作品を執筆された大作家。その宮本氏が、なんと37年の歳月をかけて書かれたのが、「流転の海」だ。約500ページの厚めの本が9冊、第九部「野の春」で完結する。作家人生を懸けて書いたと言っても過言ではない大作である。 主人公の松坂熊吾と妻の房江、そして子供の伸仁の3人家族の話。伸仁のモデルは宮本氏自身だろう。半分はフィクションで、半分はノンフィクションなのだと思う。物語は、敗戦後の動乱の大阪の街から始まる。読み進めるうちに、松坂熊吾という、豪快で人情味があり、なんとも人間臭い、癖のある男に共感を感じ、教訓を得られる。時代背景が戦後から高度成長期に向かう時期なので、昭和37年生まれの自分にとって、割とリアルに感じながら読むことができた。それにしても、これだけ長編の家族の物語を読んでいると、まるで登場する一家が、実際に自分の知り合いのような気になってくる。それだけに読後の喪失感は、これまで味わったことのない感じ・・・なんと言えばいいのだろうか・・・。今時の言い回しで言うなら“流転の海ロス”状態が、しばらく続いたほどだ。 宮本氏は、愛読者たちに「早く続きを書いて!」と、常に催促されていたらしい。ファンの気持ちもわかる。37年もかかっているのだから、残念ながら最後まで読めず亡くなった方もいるだろう。もしこれから読むなら、それなりの時間と気合いが必要だ。向き不向きもあるので、すぐ全巻を揃えずに、まず1冊だけ買って読んでみるのがいい。まぁ、途中でやめられないとは思うけれど!  

青いコーナーの女

藤井画廊 第5回

2020年9月1日 FF-Staff 0

作品を知ることは、作り手の内面世界に触れること。近年のカレンダー掲載作をはじめ、作品のテーマや技法、制作エピソードなどを、フミヤ自身の言葉でお届けします。さらにFUMIYAワールドが深まる、アートなひとときをどうぞ! 前回も紹介した「コーナーの女」シリーズ。そのうち最初の作品が、この「青いコーナーの女」だ。違いを楽しんでみてほしい。 ポスターカラーの青1色で、筆のラインに強弱をつけて描いたシンプルな作品。うずくまった女性という構図を好んで描くのは、画角にすっぽりとはまるからだ。 まず裸婦画を描き終えて、さて背景に何か描くべきかどうか考えた。裸婦だけでもいい感じなのだが、やはり背景があった方がいい。とはいえシンプルな絵なので、あまりごちゃごちゃ描きたくはない。女性がどこにいるのか分からない方がいいから、居場所を決定付けるようなものも好ましくない。シンプルで、それでいて奥行きを感じる背景にしたい・・・。 そこで考えたのが、XYZ軸の3本の線。つまりコーナーなのである。3本の線を足しただけで、女性がどこかの部屋の隅にうずくまっているように見え、いきなり立体感が出た。このアイデアがパッと浮かんだ時、思わず「俺は天才だなぁ」と自画自賛してしまったほどだ(笑)。実際、この手法と作風は、ギャラリーのオーナーからも「実に面白い」と褒められた。 今のところ「コーナーの女」シリーズは6作品ほどあるが、今後も増えてゆくと思う。なぜなら3本線という簡単に描ける手法であり、見た目にもシンプルなモダンさが気に入っているからだ。部屋の隅にうずくまっている女性なんて妙かもしれないが、不思議な3本線による、見た人の想像を掻き立てる構図なのだ。

2021年カレンダー

FF MAIL ORDER 「2021年カレンダー」

2020年9月1日 FF-Staff 0

FUMIYA’S Direct&DesignFFメンバーだけのオリジナルグッズ 新・FFM ONLINE SHOPにて受付中! 新たなFUMIYARTカレンダーができました! 毎年大好評! ここでしか買えない、FFオリジナルカレンダー。掲載作品は昨年のFumiyart展にも展示され、あらためてこのカレンダーの貴重さを感じていただけたかと思います。画家・藤井フミヤの作品が、あなたの“おうち時間”を豊かに彩ります。 さぁ!今年もカレンダーの季節がやってきました。コロナで外出自粛だった時、カレンダー用の絵を真面目に描いておけばよかったのに、なぜか1枚も描かなかったなぁ・・・ 今ごろ後悔。結局、会報の締切ギリギリで1枚描き上げましたが、それがそのまま、今回の方向性を決定付けることになりました。2021年カレンダーのコンセプト、それは『正統派な肖像画』。女性の肖像画を、12枚で綴ります。これから残りの11枚を描いてゆきます。たぶん自信作になる予感なので・・・どうか楽しみにしていてください!頑張ります!!! Fumiya 2021年カレンダー PRICE ¥3,800 (税込)送料: 購入数に関わらず1回のお申し込みにつき、一律 ¥880 【サイズ】30cm×30cm、壁に掛けた時30cm×60cm(パーツ含まず)【仕 様】壁掛けタイプ・月めくり式 ※内容・サイズ・仕様は若干変更する場合がございます。※商品イラストはデザインイメージであり、お届けする実物とは多少異なる場合がございます。 【締  切】2020年10月20日(火)23:59【販売方法】新・FFM ONLINE SHOP(https://live-ec.jp/ffmshop/)【決済方法】クレジットカード支払い / コンビニ支払い 【商品発送時期】2020年12月18日(金)までにお届け※上記お届け日になっても未着の場合は、LIVE ECカスタマーサポートまでご連絡ください。 […]

PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2020

billboard classics PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2020 藤井フミヤ meets 西本智実

2020年9月1日 FF-Staff 0

二人のあくなき挑戦が生む、圧巻のステージ ポップスとクラシックスの融合に挑戦してきた、「藤井フミヤ meets 西本智実」のタッグ。3年ぶりとなる待望のツアーは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で全7公演のうち3公演が延期を余儀なくされた。しかし、それすらも伝説の一部として刻み込まれるのかもしれない。ここでは、2月に行われた東京芸術劇場公演の様子をお届けしよう。   西本智実さん率いるイルミナートフィルハーモニーオーケストラとの共演は、イベントなどを除けば3年ぶり。楽しみにしているというファンも多い公演だ。 序曲「Overture~Another Orion~」から「君が僕を想う夜」へと、優雅で贅沢なコンサートが幕を開けた。フミヤの歌声は、大量の楽器の中でもしっかり前面に出ていて、聴覚で“近さ”を感じさせる。西本さんとフミヤは、曲の始めに時折アイコンタクトをとるだけで、あとは背中でお互いの呼吸を感じながら、曲を織り上げていく。

F-BLOOD LIVE

F-BLOOD ONLINE LIVE 2020 ~ 夜だ! 生です F-BLOOD ~

2020年9月1日 FF-Staff 0

明日を力強く歩いていくために、この歌を! SET LIST ポジティブR&R/ファイト!/全速力/君を探しに/未来列車/遠い昔の話/白い雲のように/指輪/Make me/二十六夜の朧月/最後の晩餐/孤独のブラックダイヤモンド/NANA/友よ(w/木梨憲武)/チョイ前 LOVE(w/木梨憲武)/One by One/恋するPOWER/君は太陽/I LOVE IT ! ドーナッツ!/Want Chu/GENERATION GAPENCORE:さりげない唄/SHOOTING STAR BAND MEMBERS F- BLOOD(藤井フミヤ・藤井尚之)/Drums:大島賢治/Guitar:沢頭たかし/Keyboards:SUNNY/Bass:中村昌史   7月11日、F-BLOODの無観客ライブ生配信が行われた。二人にとってもファンにとっても初の試みだったが、新たな時代に入ったことを感じさせる熱い夜となった。2020年の忘れられないライブとして、互いの胸に刻まれたであろうステージ。その様子をお届けしよう。   「無観客ライブを配信しよう」そうフミヤが提案したのは、公演2週間前のこと。新型コロナウイルスの影響が続く状況下でも、ファンのためにできることがあるのではないか。そんな思いからだった。フミヤの誕生日である7月11日の19時、各地のファンが画面を見守る中、いよいよ配信が始まった。青い闇に包まれたステージを見ながら開演を待つ、生のライブならではのドキドキ感。ステージ後部には、F-BLOODのロゴが誇らしげに存在感を放っている。フミヤと尚之がステージに現れ、「Are you ready? […]

フミヤと尚之

F-BLOOD SPECIAL INTERVIEW

2020年9月1日 FF-Staff 0

変化の時期も、俺たちがやることは変わらないいい作品を作って歌う、演奏する いまだ収束が見えない新型コロナウイルスにより、社会全体が変化を余儀なくされている2020年。F-BLOODも、ツアー中止など多大な影響を受けた。その中でフミヤと尚之は、YouTubeや無観客ライブの配信など、ファンのために今できるアクションをしている。特殊な状況下ではあるが、ライブへの想いやファンとの絆は、むしろ強まっているのかもしれない。

青空と武道館ライブ

彩事季 ー My Life & My Way

2020年9月1日 FF-Staff 0

My Life & My Way 新型コロナウイルスが教えてくれたものは、何だろう。 人生で、こんなに長い休みをもらったのは初めてだった。休みとはいえ、どこにも行けず、誰とも会えない。コロナで生まれた“Stay Home”の言葉通り、ほぼ2ヶ月間は誰とも会わず家族だけで過ごした。これも初の出来事である。家族が仲良しでよかった。 メディアはコロナ報道一色だったが、情報を断つと、驚くほど綺麗な青空に春の花の香りが漂う、平穏な日々だった。時間を持て余しながら、贅沢にだらだら過ごした。家の中で楽しめることやできることは限られる。最初はインドアな娯楽や趣味に向かってみるものの、それにも飽きて、身の回りを整理整頓し、無駄な物を捨てまくった。 さらにやることがなくなると、思考は次第に内面に向かう。自分自身を見つめ直し、過去と未来を考える時間となった。今、自分がいるポジション。ここからどう進み、どう生きるべきか?年齢は切実に考慮しなければならない。気持ちだけでは突き進めないこともある。多少無理をすればまだまだ行けるが、このまま引退してもおかしくない年齢でもある。若くもなく老け過ぎてもいない微妙な年齢だけに、シーソーのように心が揺らいだ。 社会はコロナを経験し、人々の価値観は根底から変わった。Stay Homeで世の中の時間が緩やかになると、個人的には、むしろこのぐらいで丁度いいとも感じた。今までが忙しすぎたのかもしれない。なにしろ、この国自体がずっと多忙で来ている。世界経済のトップテーブルに座り、カードを配られた以上、今さらゲームから降りることはできないのだろう。国の在り方についても考えさせられた。国政は国民に何をしてくれたのか。この国の政治は優秀なのかどうか。そもそも国政が自分を幸せにしてくれるわけではない。いろんなことが露わになった。 誰もが幸せになるために生きている。幸せとは、朝起きて大きな悩みもなく、カーテンを開けて背伸びをして、さぁ今日も頑張ろう! そんな日常だと思う。今まではそれが当たり前すぎて、つい不平不満を言いながら生きていた気がする。コロナ騒動で、空気のようにそこにあった幸せが突然失われた。自由に人に会えない、話せない、出かけられない。仕事や収入が減る、なくなる。世界中の人が、それを同時に経験した。 自分の職業はシンガーだが、今回コンサートツアーが中止になり、先もまだ見えぬ状況。初めて、コンサートという仕事がどれほど自分に幸せを与えてくれていたのかを痛感した。なんて最高な職業だったのだろう。FFの存在は、心の支えだった。SNSやインターネットでFFメンバーと繋がることは、安心や癒しとなって不安を緩和してくれた。しかも、中止になったコンサートのグッズをネットで買ってくれるなんて! なんていいメンバーなんだぁ~。涙ウルウル。 自分の今、過去と未来、希望や夢、そして周りを取り巻くあらゆるものを繋ぐものは、歌だ。私の幸せは、やはりステージで歌うことに尽きる。早くバンドと一緒に音を出し、コンサートスタッフに会いたい。早く観客に、FFのみんなに会いたい。早くステージの上で、全身全霊フルパワーで歌いたい。 コロナは、今まで自分がいかに幸せな場所にいたかを教えてくれた。ステージの上に戻ること、それがMy Life&My Wayである。あの場所へ、早く帰りたい。